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-  '03 清水寺 その1 -
(Nov, 2003)

「松風や音羽の滝の清水を むすぶ心は涼しかるらん」


(清水寺の縁起)

音羽山清水寺は、1200余年前、すなわち奈良時代の末、宝亀9年(778)の開創になる。
奈良子島寺の延鎮上人が「木津川の北流に清泉を求めてゆけ」との霊夢をうけ、松は緑に、白雲が帯のようにたなびく音羽山麓の滝のほとりにたどり着き、草庵をむすんで永年練行中の行叡居士より観世音菩薩の威神力を祈りこめた霊木を授けられ、千手観音像を彫作して居士の旧庵にまつったのが、当寺のおこりである。

その翌々年、坂上田村麻呂公が、高子妻室の安産のためにと鹿を求めて上山し、清水の源をたずねて延鎮上人に会い、殺生の非を諭され、鹿を弔うて下山し、妻室に上人の説かれたところの清滝の霊験、観世音菩薩の功徳を語り、共に深く観世音に帰依して仏殿を寄進し、ご本尊に十一面千手観音を安置した。

その後、上人は坂上公を助け、協力して更に地蔵尊と毘沙門天とを造像してご本尊の両脇士とし、本堂を広く造りかえた。

音羽の滝は、清水滾々と数千万年来、音羽の山中より湧出する清泉で、金色水とも延命水ともよばれ、わが国十大名水の筆頭にあげられる。ここより「清水寺」の名がおこった。

     (清水寺ホームページより抜粋)

 
仁王門の横で修学旅行生が記念撮影。
正面が西門でその背後が三重塔
 三重塔

 三重の塔をバックに紅葉真っ盛り
 西門がら仁王門その背後に京都市街を望む 


 
舞台手前より本堂、子安の塔を望む

舞台下 


 

阿弥陀堂方面から本堂舞台を望む


 

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